Lisaの矯正記録ブログ

人生2回目の矯正をすることになった大学生です。矯正記録と矯正ごはんについて配信していきます。

矯正記録 抜歯2本目

前回の抜歯では麻酔を何度も追加してもらい、歯根が2本あり、抗生物質でお腹を下すという問題がありました。

前回の抜歯はこちら→ 

orthodonticsblog.hateblo.jp

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さて、今回は前回の反対側、上の左の第一小臼歯です。

 

まず、歯医者で席に通されて前回のところは大丈夫か聞かれたので、そのときに抗生物質を変えてほしい旨を衛生士さんに伝えました。

 

 

基本的な抜歯の流れ

  1. 表面麻酔
  2. 注射型の麻酔
  3. 歯を削られる
  4. ドライバーのようなもの(?)でぐりぐり
  5. ペンチでゆらゆら

 

前回はこんな感じでした。もちろん今回もこの順序です。

今回は最初から麻酔を多めに打たれました。前回の反省を踏まえ少しでも痛かったらあとでもっと痛くなり、麻酔してもらうことになるので先に伝えます。

先生も歯根が2本であろうと予想してくれているので前回よりはスムーズです。

 ※通常は第一小臼歯の歯根は1本です。事前に抜歯した人の情報をみてもスムーズに抜ける人が多いようです。

 

 

問題発生

しかし、問題がおこりました。

 

 

 

 

歯根の片方が折れました。

 

 

 

 

 

レントゲンで残っているのかを確認して、そのあとは歯根発掘作業をしていました。

 

細い道具をいくつも使用し、挟み、削り、格闘していました。私はその様子を見ると痛みを感じる気がしたので目を閉じ、大学の授業で習ったことをぼんやり思い出しながら気を紛らわせていました。ドリルから水が出るのは摩擦の熱で歯が死なないようにだろうな~とか、表面麻酔はリドカインで、手術感染のリスクはあがるだろうなとか。

 

おそらく30分格闘していました。

 

歯根が救出できたらもう一度確認のためレントゲンを撮り、薬を入れられ、終わりました。

 

 

今回は抜歯したところをいじりまくる結果になったためおそらく腫れます。で、抗生物質は小児用のものになりました。あれ、これ最悪なパターンだ。不安が湧き出ます。

抗生物質は腫れがなければ服用しなくてもいいと言われたけど・・・

翌日の昼、少し腫れがあったので抗生物質を飲んでいます。便がどんどん柔らかくなっています。おそらく2日目の夕方には下痢が始まります。「抗生物質 下痢 対処法」で調べるとヨーグルト、みそ、しょうゆなど発酵食品が効くと書いてあったので、ヨーグルトをいっぱい食べようと思います。追記:セフェム系薬剤の成分が牛乳のカルシウムと結合してしまい、薬の吸収や作用を低下させる。そういえば大学の授業で習ったわ。反省。ということで、ヨーグルトは食べず味噌汁などでしのごうとしていますが、絶賛下痢です☆

https://www.rad-ar.or.jp/use/guidance/interaction/milk.html

 

 

 費用

今回の料金は1400円くらいでした。明細を見るとレントゲン代は入っていませんでした。翌日に消毒に行きますが150円程度です。

 

 注意

先日は自転車で帰り、少し息が上がったせいか止血が遅くなったので今回は息が上がらないように細心の注意を払いました。止血は前回よりよさげです。

ただ、麻酔されてから3時間半たって痛みが出てきたので処方されているロキソニンを飲みました。

 

 

来週は下の第一小臼歯です。もう歯根折れるのは勘弁してほしいです。

ちなみに下顎の第一小臼歯のほうが2根である可能性は低そうですが、希望を持てません(笑)