矯正記録 抜歯4本目 & プリンの作り方
矯正のために第一小臼歯を4本抜歯しています。今回は4本目左下を抜きました。
流れ
いつもどおり
- 表面麻酔
- 注射麻酔
- 歯を削られる
- ぐりぐり
- ペンチでゆらゆら
です。
前回の3本目同様、今回も問題なく終わりました。前回で下の歯は歯根が2股でないことを確信したのかとても丁寧に抜いてくれたためすぐに血が止まりました。
でも1本目と比べると気温が上がっているため麻酔が切れ始めると頬がものすごく熱くなっています。きっと頬の熱を測られたら入場を断られるでしょう。ただ、冷やすと凝固系に影響は生じ、治りが悪くなるので冷やせません。
今日の夜ご飯からまた抗生物質を飲みます。だんだんお腹を下す頻度も減っている気がします。(それでも萎えるけど)
私の場合、抜歯した後5時間くらい麻酔が残るのでご飯を食べられません。その時間を利用し、毎回プリンを作っています。作ったプリンは翌日の朝など食べるのが大変なときにカロリーを接種することを目的として食べています。
唐突なプリンの作り方!
用意するもの
プリンカップ
卵2つ
牛乳200ml
砂糖 40g(カラメル用)+大さじ4杯(プリン液用)
お湯 20ml
水 20ml
バニラエッセンス 3~5滴(なくてもOK、お好みで)
作り方
(カラメル)
- 砂糖40gと水20mlを鍋にいれ、中火くらいで加熱する。鍋をゆっくりゆすっても良いが、かき混ぜるのはNG
- 理想のカラメルの色になるまで待つ
- 理想の色になったら火を止めお湯20mlをいれる。このときはねるのでふたなどで自身をガードしましょう。
- かき混ぜ、プリン溶液にいれて冷やす
(プリン液)
- 鍋に牛乳200mlと砂糖おおさじ4杯、バニラエッセンスをいれ、砂糖が溶けるまで加熱する。(1分くらいで溶けます。溶けたらすぐ火を止めましょう)
- 卵黄1つと全卵1つをよくまぜる。
- 1の液を火を止め1分程度たったら2を少しずつ入れ混ぜていく。
- 漉しながらプリン容器に注いでいく。(漉せなくてもOK)
- 鍋にプリン容器をいれ、プリン容器の高さ半分~8分目くらいまで熱湯をいれ、5~8分加熱。
- 固まったら取り出し、粗熱をとる。粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
これで完成です。私は小さめの容器3つ分です。このレシピ以外にも世の中には多くのプリンレシピがあるので自分に合うのを探しましょう。
卵と牛乳を使用しているし、自分で砂糖の量をある程度調整できるのでプリンおすすめです。
これにて矯正のための抜歯は終わりです。しかし、わたしの口の中には、まだどでかい親知らずが4本眠っています。できるだけ早いタイミングで親知らずの抜歯もしなければなりません。
また、過去3本の抜歯の様子の記事です。大体の方は3、4本目のようにするする抜けるようです。
私は1,2本目で苦しみましたのでよろしければご覧ください。
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矯正記録 抜歯3本目
矯正のための抜歯をしています。1、2本目の抜歯は過去記事にあります。苦しみました。もしまだ読まれていない方はよろしければお読みください!
今日は右下です。正直ほんと行きたくなかった。だって怖いじゃん(今更)今まで2本かなり苦戦して下もまた2股の歯根かもって思いました。あと、下の歯に麻酔するとよだれがだらだら出やすいのは小学生のころ2枚歯となった乳歯抜いた時に十分経験しているし。
流れ
そんなテンション低い状態で行った歯医者。抜歯の流れについては同じです。
- 表面麻酔
- 注射による麻酔
- 歯を削る
- ドライバーのような器具でぐりぐりされる
- ペンチでゆらゆら
時間
今回はなんと!
3以降の過程が10分程度!!!!!
早い!!!!!
というかこれは経験談調べたときにみんな口をそろえて言っていたやつ。上2本は4と5をくり返し行っていたんです。ペンチの力も「先生大変だな~。これ細めの女性の歯科医なら抜けないんじゃないかな?」とか思う程度に入っていました。今回は「え、もう抜けたの?」って感じ。
今回少ししんどいと感じたのは、いつも通り麻酔を足してもらったこと、歯を抜かれている最中顎が揺れて少し不安だったことです。でも怖がるほどではないなという感じ。
あとは麻酔が効いている間は唇をうまく動かせないからよだれが出っぱなしになりがちです。私は使い捨てのマスクの内側にティッシュを突っ込んでよだれを受け止めています。
もしこのブログを読んで矯正を考えている方、抜歯について考えている方、あなたの歯が特別大きくなかったり、複雑な生え方をしていなかったらきっと10分くらいで抜けます!(保証はしません)
この後は麻酔が切れ始めたらロキソニンを飲んで、おじやか豆腐か食べて、抗生物質を飲みます。きっと明日からまた下痢です。
翌日の痛み
なんかズキズキしているようなしていないような。いつもどおりの痛みです。
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矯正記録 抜歯2本目
前回の抜歯では麻酔を何度も追加してもらい、歯根が2本あり、抗生物質でお腹を下すという問題がありました。
前回の抜歯はこちら→
さて、今回は前回の反対側、上の左の第一小臼歯です。
まず、歯医者で席に通されて前回のところは大丈夫か聞かれたので、そのときに抗生物質を変えてほしい旨を衛生士さんに伝えました。
基本的な抜歯の流れ
- 表面麻酔
- 注射型の麻酔
- 歯を削られる
- ドライバーのようなもの(?)でぐりぐり
- ペンチでゆらゆら
前回はこんな感じでした。もちろん今回もこの順序です。
今回は最初から麻酔を多めに打たれました。前回の反省を踏まえ少しでも痛かったらあとでもっと痛くなり、麻酔してもらうことになるので先に伝えます。
先生も歯根が2本であろうと予想してくれているので前回よりはスムーズです。
※通常は第一小臼歯の歯根は1本です。事前に抜歯した人の情報をみてもスムーズに抜ける人が多いようです。
問題発生
しかし、問題がおこりました。
歯根の片方が折れました。
レントゲンで残っているのかを確認して、そのあとは歯根発掘作業をしていました。
細い道具をいくつも使用し、挟み、削り、格闘していました。私はその様子を見ると痛みを感じる気がしたので目を閉じ、大学の授業で習ったことをぼんやり思い出しながら気を紛らわせていました。ドリルから水が出るのは摩擦の熱で歯が死なないようにだろうな~とか、表面麻酔はリドカインで、手術感染のリスクはあがるだろうなとか。
おそらく30分格闘していました。
歯根が救出できたらもう一度確認のためレントゲンを撮り、薬を入れられ、終わりました。
今回は抜歯したところをいじりまくる結果になったためおそらく腫れます。で、抗生物質は小児用のものになりました。あれ、これ最悪なパターンだ。不安が湧き出ます。
抗生物質は腫れがなければ服用しなくてもいいと言われたけど・・・
翌日の昼、少し腫れがあったので抗生物質を飲んでいます。便がどんどん柔らかくなっています。おそらく2日目の夕方には下痢が始まります。「抗生物質 下痢 対処法」で調べるとヨーグルト、みそ、しょうゆなど発酵食品が効くと書いてあったので、ヨーグルトをいっぱい食べようと思います。追記:セフェム系薬剤の成分が牛乳のカルシウムと結合してしまい、薬の吸収や作用を低下させる。そういえば大学の授業で習ったわ。反省。ということで、ヨーグルトは食べず味噌汁などでしのごうとしていますが、絶賛下痢です☆
https://www.rad-ar.or.jp/use/guidance/interaction/milk.html
費用
今回の料金は1400円くらいでした。明細を見るとレントゲン代は入っていませんでした。翌日に消毒に行きますが150円程度です。
注意
先日は自転車で帰り、少し息が上がったせいか止血が遅くなったので今回は息が上がらないように細心の注意を払いました。止血は前回よりよさげです。
ただ、麻酔されてから3時間半たって痛みが出てきたので処方されているロキソニンを飲みました。
来週は下の第一小臼歯です。もう歯根折れるのは勘弁してほしいです。
ちなみに下顎の第一小臼歯のほうが2根である可能性は低そうですが、希望を持てません(笑)
矯正記録 ~抜歯のその後~
前回、抜歯当日と翌朝の痛みまで書きました。
今回はその後の話。
痛み
痛みは硬いものが抜歯したところに当たらない限り特にありません。しかし、その1本奥の第2小臼歯に今まで2本で負担していた力がかかっているような感じで食いしばるのと少し不安を感じます。
食事
抜歯翌日まではおじやで流し込んでいました。翌日の昼には流動食でなくても食べれたような感じがしました。唐揚げ等とがっている硬い食べ物は今後もしばらく避けますが、流動食にこだわらなくても大丈夫だと思います。
副作用?
抜歯翌日から4日後の今日までずっと水様便でした。普段胃腸は強く、生理期間以外お腹を下すことはほぼありません。また、今回腹痛等はなく、ただ水様便だけが頻繁にでるので抜歯のなんらかの影響と考えました。
- 抗生物質の影響
- 自律神経の乱れ
どちらかを疑っています。
今まで抗生物質は胃腸粘膜を守る系の薬と一緒に処方、服用していましたが、今回は単独でフロモックスでした。
便の90%以上は細菌だと大学で教わりました。副作用を疑い調べたら下痢がフロモックスの副作用として挙げられていました。
今度の抜歯のときに相談しようと思います。
今回は薬の副作用を特に疑っていますが、まれに小臼歯の抜歯により自律神経が乱れ、それによる症状の一部として下痢を起こす方もいるようです。矯正による抜歯を反対する理由のひとつでもあるようです。
今回ずっとおうちにこもってる生活習慣なのでトイレが多少近くても問題なく過ごせますが、そのような環境の方は多くはないはずです。体の異常がでたらすぐに歯医者に問い合わせたり、医師に相談しましょう。
また今回副作用のところで書いた抜歯による自律神経の乱れですが、気になるようなら調べてから抜歯の必要性を判断しましょう。私はなぜか自分は大丈夫だろうという自信があり、コンプレックス解消のチャンスだったので抜歯をすることに決めています。不安がある場合はちゃんと専門家に相談しましょう。
とりあえず水様便が収まり始めてよかった~
矯正記録 抜歯1本目
※これは私の別ブログで以前公開したものを少し編集し、こちらの矯正専用のブログに上げなおしたものです。
ついに抜歯1本目です。
私の抜歯の予定は第一小臼歯(犬歯の次の歯)です。
流れは
- 表面麻酔
- 注射の麻酔
- ごりごりするやつ
- ペンチでぐりぐり
- (歯を削る)
請求額
注意事項
- 翌日に消毒に行く
- うがいは頻繁にしない
- 歯磨き粉を使わず、痛くないところまで歯磨き
- 飲酒、入浴(シャワーは可)、激しい運動は避ける
- 腫れは2日目がピークで1週間でひく
- 痛みがあったら痛み止めをのむこと。冷やすと治りが遅くなり、しこりが残ることもあるから控えること。
以上のような感じです。麻酔は2時間程度で切れるはずです。
痛み
麻酔切れ始めて痛みを感じたので痛み止めを服用しました。翌朝は少し熱をもっている感じはしますが、小児矯正の調整後にさんざん感じた程度の痛みなので痛み止めは飲まずやり過ごしてます。私にとって一番は痛みより飲食です。水を優しく飲むだけでも少し出血するので水が全然飲めません。食事も同様ですごく集中して優しく食べています。当日の夜ご飯は卵雑炊にしました。
感想
今回は右上を抜かれました。
この歯は私の記憶にすごく残っている歯です。こいつが生えてきたときに下の歯とうまくかみ合わなくてそれを放置したら1週間で歯がずれ始めました。
この歯が通常の大きさなら、もしかしたら歯並びが崩れなかったかも、、、って考えたことも。生えてきたときに真ん中の溝が深すぎて「犬歯と臼歯合体したような形だな」と思ったことをよく覚えています。
なんと今回抜いた右上、根っこは2本ありました。通常は1本らしいです。あながち合体してそうって考えた昔の私あっていたのでは?笑
なので痛むだろうし、腫れるだろうと言われました。最後まで私を苦しめる歯です。
ちなみに歯を抜き終わってから1時間半たってもまだうっすら血が出ているからガーゼを咥えています。これ咥えている限り下向くと唾液がたれまくるのでできることが限られるんですよ。早く血が止まって欲しい。
次回はたぶん左上を抜くと思われます。左上も同じような気がする・・・
学校もバイトもない期間でよかった。
大学生の人生2回目の矯正記録 ~1か月経過~
一度目の調整に行ってきました。
動いているのが実感できました!
今回の調整
滞在時間
40分
これは診察室に案内されてからの時間で歯磨きの時間とほかの患者さんの処置待ちの時間も含んでいます。
流れ
- ぱちぱちとブラケットのシャッター開けられる
- ワイヤーとられる
- セルフ歯磨き
- 衛生士さんが細かい汚れをピックでとる
- 先生によるチェックと調整
シャッター開けられるときに力がかかり一瞬痛いです。
衛生士さんに「特に下のワイヤーすごく刺さりました?」と聞かれました。しっかりはみ出ていたらしいです。
処置の変化
- ワイヤー太くなる
- アンカースクリューと犬歯を引っ張る
- パワーチェーン上が4つ、下が5つ
前歯の重なりをとるのが目的で今回は犬歯を後ろに引っ張るらしいです。
前回のパワーチェーンの数はわかりません。
ワイヤーが太くなったのはそこまで苦ではありません、寝起きの時の締め付けぐらいです。
before & after
〈前回 矯正開始〉
〈1か月〉
写真がスマホで自分ひとりで撮っているので角度が一定ではないし、ピントもずれがあるのでわかりにくいのですが、
- 上前歯の角度が改善(横からの写真)
- 下の重なりが改善されてきて後ろにあった歯が並び始める(半開きの写真)
- 犬歯が後ろに動く(ワイヤーのはみだし具合から各1~1.5mmくらいと推測)
しっかり改善されているのが実感できます。
次回の調整は約1か月半後。おそらくワイヤーがまた頬にささるので切ってもらいに行かなければいけない気がします。でもきっと刺さりだすのお盆らへんだろうな~
大学のテストが終わり次第、準備編や小児矯正のころの話などアップしていきます。
今後も矯正が終わるまで記録を続けていきます。ですが、更新頻度は高くありません。 読者登録していただくと更新したことがわかるので見逃しません!
大学生の人生2回目の矯正記録 ~自己紹介~
はじめまして。
私は現在、表ワイヤー矯正をしているLisaです。
今まではてなブログ内の他のブログで矯正記録をつけていましたが、もっと充実させたいと思い、矯正記録を独立させることにいたしました。
歯列矯正経歴
小児矯正期
小学3年~5年で従来の表側ワイヤー矯正
小学6年の間リテーナー
中学入学と同時に矯正終了
2回目の矯正
2020/3 もう一度矯正をするためにカウンセリングに行く
2020/3 検査
2020/4 治療方針の話し合い
2020/5~6 矯正前準備として虫歯治療と抜歯4本
2020/6 装置つける
2020/7 アンカースクリューをつける
反対咬合であり、顎関節症になる可能性が高いと言われ小児矯正をしました。ただ、歯の生え変わりが遅く、矯正終了後に6本以上生え変わり歯が収まらず前歯ががたつきました。
もう二度と矯正なんてしない!と思っていましたが、大学生になり見た目の重要性、見た目における歯の重要性に気が付き、もう一度、そして自分の意志で矯正をすることを決意しました。
小児矯正
- 従来の結索ブラケット
- 小児矯正専門医の歯医者
- 反対咬合
- 2枚歯でがちゃがちゃな前歯
- 毎日口内出血&口内炎
顎間ゴムや特別な装置はしませんでした。
料金は約30万+調整量/月だったらしい
現在の矯正
- demon clear
- アンカースクリュー
- 矯正認定医
- 前歯ががたついている
- 第一小臼歯4本抜歯
- 出っ歯
- あごの梅干し
料金が62万円+5000円(税抜き)の診療毎の調整料
リテーナー料金が別
アンカースクリューは上に2本打ち、合計で25000円程度
今後の配信
- 歯の移動など矯正の進行具合に関する記録
- 矯正中でも食べれるレシピ
の2つを配信しようと思います。
また以前のブログでの記事も読みやすく改変し、こちらに移していく予定です。
これからよろしくお願いします。