Lisaの矯正記録ブログ

人生2回目の矯正をすることになった大学生です。矯正記録と矯正ごはんについて配信していきます。

矯正記録 ~8か月~

今回は「お帰り土台、はじめまして顎間ゴム」がテーマです。

 

 

今回のアップデート

  • 顎間ゴム
  • 上は2番をゴムで引っ張る
  • 下はゴムお休み
  • 上1番に土台

 

 

顎間ゴム

小学生の頃も顎間ゴムをしたことはなく、事前情報でdemonシステムは顎間ゴムがいらないという話を耳にした気がしますが、ついに顎間ゴムをすることになりました。

 

今回の顎間ゴムの目的は下の第2小臼歯(5番)を上にあげること。

前回ワイヤーに逆リバースをつけ、第2小臼歯を上にあげることを試みていましたが、改善されていなかったためより強い処置となったようです。

 

今回は上の犬歯と下の小臼歯をつなぎ、一日12時間以上が指示されました。

食事、歯磨きの際は外し、1日でゴムは交換です。

私は春休みで家にいる時間が長いため7~8時間を睡眠、残りを朝ご飯~昼ごはんまでの間、夜ご飯後3区切りで12時間行くよう調整しています。

 

ちなみにあくびするとびっくりするほど痛く、またはっきりとしゃべることは中々に痛みます。

 

 

上のゴム

上のゴムはアンカースクリューと2番のワイヤー付近についている突起で引っ張っています。

前回の処置後アンカースクリューが抜けたことを伝えたので、「アンカースクリューを観察して少しでも動いてたらすぐ相談して」と言われました。現在は動いてなさそうです。

 

下のゴムお休み

上の動きに比べしたの方が早く動いているのでお休みといった感じです。

それでも顎間ゴムの影響で下も全体的に動いている感じがします。

 

土台

かみ合わせが深いためまた土台がつけられました。今回は上の1番の裏です。

土台が付くと物が噛み切れなくなります。そして歯が当たらないところが増えるので食事は遅くなります。

またしばらく食事に苦労しそうです。

 

 

痛み

顎間ゴムが痛い。初日どのくらい口開くのか試したりしたところ翌日痛くて、疲れがたまっていました。

他にも前歯が動いている痛みがあります。

 

 

 

 

次回は2か月後。なんか予約のスパン遅すぎないか?と少々疑問が残ります。

だからこそ顎間ゴムはしっかりやって次回改善できているようにしようと思います。

 

 

[悲報]アンカースクリュー脱落。

タイトルの通り

アンカースクリュー外れました。

 

そんな珍しいことではない

アンカースクリューは20%が脱落すると言われているらしい。

私は上顎に2本打っている。

アンカースクリューは下顎より上顎が外れやすく、また女性の方が骨密度が低いため脱落しやすい。

私はこの2つの要因を持ち、さらに調整で強く引っ張られたため外れたのではないだろうか。

 

流れ

ワイヤー調整から3日後に抜けていることを認識するが、テスト期間で歯医者を後回しにする。

少し余裕ができたタイミングで空気を読んだかのようにアンカースクリューが完全に抜ける。

アンカースクリューを以前つけていただいた口腔外科に事情を話し予約。

抜けたものを持っていくも長いものに変更され、位置も上方へと移動することになる。

ちなみに抜けてしまった方のスクリューの長さは1cm。

 

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費用

私がお世話になっている口腔外科は再診料と抗生物質代の1600円でした。

抗生物質は1日1回の2日分でした。

 

痛み

抜けかけで斜めになっているときは痛みを感じたが、完全に抜けたときは全く痛くなかった。ただご飯を口に含んでいるときに外れたので抜けたアンカースクリューを噛んだり、刺さったり、呑み込んでしまう可能性があった。

少しでも抜けてきていたら早急に歯医者に行った方がよい。

 

アンカースクリューつけた日は少々ずきずきした。

 

ちなみにゴムがアンカースクリューについていたが新たな位置に変更になったためつけなおしてもらわないといけなかったがこちらの都合で歯医者に行ける余裕がなかったため次回説明しようと思う。

ただアンカースクリューが抜けたことにより矯正が遅れることになったのはたしか。

 

おまけ

今回も抗生物質を処方され、やっぱりおなかの調子が少し悪くなる。今後親知らずも抜歯したいので抜くのはトイレに駆け込める日程を見極める必要がある。

 

 

次の調整は1週間後。

今までかなり遅れての更新でしたが次は即座に更新します。

また春休みに入ったので矯正記録以外の記事も書いていこうと思います

矯正記録 ~6カ月半~

矯正器具がついてから半年を超え、歯のがたつきはなくなりました。

 

 

 

今回の処置

  • 上下ともワイヤーが形状記憶からステンレスに!
  • 部分的に引っ張られる
  • 上の歯の正中を治し始める

 

ワイヤーのアップグレード

前歯のがたつきがなくなったため、前歯を下げる(抜歯した隙間を埋める)過程に入りました。

上のワイヤーは一番太いもの、下は上よりは細いものに変更されました。

またワイヤーの断面が今まで円形だったのですが、今回からスクエアになっています。

円形の歯ブラケットとの間での摩擦が少なく、弱い力で動かしやすく、対してスクエアは強い力で動かすらしいです。

ステンレスのワイヤーは前歯4本をまとめて動かすために「ぴこっ」としたものがついています。

 

下のワイヤーは逆リバース

リバースワイヤーは「歯を押し下げる」ために使用されるようなので、逆リバースは「歯を上げる」というのが目的でしょう。

 

 

部分的な引っ張り

最近おやすみになっていたパワーチェーンのかわりに同じような素材のゴムがつけられました。これで一気に引っ張っていくようです。

 

上の正中

下の比較での写真を見たらわかる通り、上の歯列の正中が左にずれています。

そのため上の左のみひっぱるゴムが付いていないです。

 

 

痛み

調整後

いつもよりきつい感じがしました。

ワイヤー装着直後ほどではありませんが、硬いものが食べるのはつらかったです。

 

翌日

まだ痛みは残っていました。

それよりワイヤーにいろいろついているため食べ物がよく挟まり、なかなかとれないことが気になりだしました。

 

追記

調整後から上のアンカースクリューで引っ張っているところに違和感を感じていました。アンカースクリュー抜けてきており、角度が変わってしまいました。

口腔外科でまた締め直しか打ち直しとなるのですが、おそらく矯正歯科→口腔外科→矯正歯科となりかねないため丸1日費やす覚悟が必要になり、予約出来ません。

スケジュール調整が大変です(笑)

 

矯正開始半年での変化

横顔

下唇が矯正前はでろんっと下に向かっている感じに見えるが、現在はこころなしか上向きに見える。ただし、まだ口元が突出しているため今後に大いに期待している。

鼻下がもこっとしていたものがへこんだ。

また、関係あるかは不明だが頬がこけてた。

 (1枚目:矯正前、2枚目:6カ月半)

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前歯

たつきは2カ月くらいでほぼなくなり、半年たった今改善されている。

 ただし上の正中があっていないため今後の修正になる。

(1枚目:矯正前、2枚目:6カ月半、3枚目:6カ月半(半開き))

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心境

矯正を始めるとき、健康な歯を抜くことに少し抵抗ありました。「これでよかったのか」と何度か不安にもなりました。しかし今、矯正前の写真や歯型を見ると「歯詰まってて狭そうだな。」や「こんな汚い歯並びだったのか」と思うようになりました。抜歯は私にとって良い選択だったと思っています。

頬がこけているのは気になりますが、かむ回数が減ったことや年齢的に数年前から徐々に進行していたので矯正のせいだと断定はできません。

矯正で鼻が高くなるといううわさがありますが、鼻下がへこんだことによってそう感じた人がいるのかな?と思う程度です。

今後歯を後ろに下げていく工程で、この動きは小児矯正のころには経験していません。なので楽しみです。

 

また、ブログをつけるために写真を毎調整後、少し面倒と思いながらも撮っていたから変化がよくわかるし楽しいです。

 

 

次回調整日は矯正開始から8カ月のタイミング。それまでにアンカースクリュー直さなくては。

矯正記録 ~5ヶ月半~

矯正開始から5か月半。

今回はかなりアップデートしました。

 

 

 

上の前歯の裏についていた土台終了

まず、装置つける日につけられた上前歯裏の青い土台。これはかみ合わせが深すぎブラケットにあたってしまうためつけられたものです。なので装置つけたばかりのころは開咬気味でご飯食べるのにすごく時間がかかっていました。しかし、歯がうまく伸び、また、犬歯の移動に伴い土台が役割を果たさなくなったので取ることになりました。口の中が飛来です。

 

下1番ブラケット位置変更

次に下1番のブラケットを歯の近位(歯茎)に寄せる位置につけなおしました。これは前歯のがたつきをとるための微調整と思われます。下の歯はいつステンレスになる見通しが立っていないそうです。正面から見るとがたつきはありませんが、口を開けたとき少しずれています。

 

 

上は次回ステンレス予定

上は、がたつきがないので次回の調整でステンレスワイヤーに変更して、前歯を引っ込めていくらしいです。

次回の調整からはまた痛みが出るんだろうな~。

でも楽しみ!

 

 

虫歯は一般歯科で。

以前から私は気が付いていた前歯の虫歯について治療するように言われました。

矯正歯科近くの一般歯科で予約しようと思いますが、今月私の予定がきつきつなので来月のバイトのシフト出てから考えようと思います。

ちなみに虫歯治療の日は

  1. 矯正歯科でワイヤー外してもらう
  2. 一般歯科で虫歯治療
  3. 矯正歯科でワイヤーつけてもらう

という1日かかりそうなコース。この虫歯は歯の接地面が変わったことで現れた(目に見えるようになった)ものだけど、やっぱり矯正中の虫歯治療はめんどうくさい。

 

 

今回の痛み

まったくありません。

まじで心配するレベル。調整したっけ???って感じ。私自身かなり痛みに鈍感であるようです。

 

 

個人的気になるポイント

歯磨き粉をフッ素高配合が売りのものにしていましたが、下前歯にカフェイン沈着の波が。

しばらくアパガードに変更し、着色汚れを落とそうと思います。

 

 

 

 

今後も矯正が終わるまで記録を続けていきます。ですが、更新頻度は高くありません。 読者登録していただくと更新したことがわかるので見逃しません!

矯正記録 ~3か月半~

3回目の調整に行ってきました。

 

 

 

今回の処置

  • ワイヤー太くなる
  • パワーチェーンお休み

 

 パワーチェーン

  • 犬歯が動き、前歯のがたつきが取れたことで犬歯を引っ張りスペースを作る作業がおわったこと、
  • これ以上引っ張ると捻じれが生じそう

とのことで、いったんパワーチェーンはお休みになるとのことです。

 

ワイヤー

ワイヤーが太く、また形が変わったようです。

ワイヤーの形がスクエアになると言われました。

ワイヤーの断面には円形、長方形、正方形があるらしく、初期のがたつきを治すには強い力がかからないように円形を使用し、治療が進むと正方形、最後の仕上げの調整に長方形をしようするようです。

 

リンク https://2525.biz/medical/orth/06/

 

「ワイヤーがステンレスになるとよく動くからガンガン飛ばしていくよ~」と笑いながら言われました。早く終わってほしいし、痛みは耐えられるのでこちらもどんと来い!という感じです(笑)

ただ、矯正がいつ終わるのかも、歯にこだわりもなく親に通わされている小学生のころなら憂鬱な気分になっただろうと思いました。

 モチベーションってマジ大事!!!

 

 

 

変化

横顔

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月が経つごとに下唇の突き出し具合が減っていってます。(まだまだゴリラだけど)

 

前歯

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もうがたつきはありません。おかげでワイヤーが太くなっていってるにも関わらず、装置が目立ちにくくなりました。

 

 

 痛み

前回までは特に犬歯に負荷がかかっていて、犬歯がとても痛い!!!という感じでしたが、今回の痛みはチクチク系。

「そうそうこの痛み」と懐かしさを覚えました。

ご飯は柔らかいもの以外でも食べられます。

 

別の話ですが、なぜか下の側面が痛くて、別の原因で食べるのが億劫です(笑)

 

 

余談

次回は約1か月半後なので次は矯正開始から5か月での記録となります。

私の使用しているDEMONシステムは装置の説明の冊子で平均2年弱で終わると記載されていました。つまり平均から考えると次回の歯医者で早くも1/4が終了することになります。不安と期待が入り混じります。

 

 

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実は危険!? 矯正中は注意すべき食べ物

 

今回のテーマは「歯医者では止められないけど、矯正している者として注意喚起したい食べ物」です。

 

 

どういう危険があるの?

ワイヤー矯正中、実は危険な食べ物があります。どう危険かというと「口が開かない」「食べ物がとれない」です。

 歯医者側から注意すべき食べ物としてはあげられていなく、私もブラケットが外れたり、ワイヤーが変形することはなかったため、治療には問題ありません。

だからこそ情報より先に実体験で大変な目にあいがちです(笑)

 

 

No1:ホルモン

矯正になれると焼肉も食べられるようになります。しかし、ホルモンだけは矯正器具が付いている間は口にしてはなりません。

ホルモンといえば、噛む回数が多いなかなか切れない肉の代表ですよね。

 

このホルモン噛んでいるうちにワイヤーに絡みついて口が開かなくなってしまうことがあります。

 

小学生のころ、ホルモンを食べ、口があかなくなりびっくりして反射で吐き出しそうになり、周りの先輩、友人に「気持ち悪い」という視線を向けられました。

これにより矯正が大嫌いになりました。

 

無理にホルモンを取ろうとするとブラケットやワイヤーを壊すことになりかねません。

本当に注意しましょう。

 

周りに矯正している方がいらっしゃったら絶対にホルモンは与えないでください!笑

 

No2:えのき

えのきは鍋によく入っている代表ですよね。えのきは絡みつきます。ホルモンほどではないですが口が開かなくなります。また、歯磨きでとれないのでえのきを食べた後はしっかり奥まで見て確認しなければなりません。

 

えのきを3㎝くらいに切ると口が開かないということはなくなります。

ただ、歯磨きは大変です(笑)

 

No3:もやし

コスパ最強、栄養満点もやし。もやしもよく絡みつきます。

絡みつくけど歯磨きはえのきと比べると割と楽な印象です。

 

対策はえのきと同じく、細かく切ること。

やきそばなどに入れるときもちゃんと切ってくださいね!

 

 

 

 

 今後も矯正が終わるまで記録を続けていきます。ですが、更新頻度は高くありません。 読者登録していただくと更新したことがわかるので見逃しません!

 

矯正記録 ~2か月半経過~

2回目の調整に行ってきました。

今回はその記録です。

 

 

処置

<下>

下は先生の想像以上に動いていたらしく、一旦パワーチェーンお休みすることに。

また、初回でつけていなかった一番奥の歯にブラケットが付くことに。

 

<上>

上はパワーチェーン続行で「オープン4」と言っていた。ちなみに「3mm伸びていた」と言っていたけど前回のパワーチェーンの伸びかな?

上の奥は虫歯治療によりインレーとなっていて、ブラケットが取れやすいから矯正の最後に必要ならつけることに。アンカースクリューがあるため一番奥の歯で牽引する必要がないためらしい。(ありがたい)

 

<全体>

上下ともワイヤーが太くなり、がたがたを本格的に解消する方針。

ちなみにワイヤーがめちゃめちゃ飛び出てて「痛くなかった?!」ととても驚かれました。ワイヤーが飛び出ることは歯がそれだけ奥に動いているということなのでめっちゃうれしいです(笑)

 

 

 

変化

<犬歯>

犬歯と2番の歯の間に目で見てわかる隙間が出現しました。特に下の歯のほうが動きが速かった。

抜歯後の隙間が少し埋まる(小指が入るかで判断しているため正確な数値わからず。)

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<がたがた>

正面から見るとがたがたほぼ解消。

 

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<横顔>

横顔の下唇に少し変化が。圧倒的に下唇が突き出ていたのですが、差が小さくなりました。それでもまだ残念な横顔なので上下のバランスが良くなったらまとめて比較画像作ります。(1年後くらいかな?)

 

< 比較対象>

前回の調整の記録はこちらから

orthodonticsblog.hateblo.jp

 

 

 

矯正開始2か月半でかなり変化が。人にはまだ変わったとか言われることはないですが、自分で変化がわかることが本当にうれしいです。

 

ちなみに今回の調整で上左の歯、特に犬歯が特に痛み、頭痛が起こり体力奪われ、食べれずめちゃめちゃ寝ました。

当日歯医者後にほかの予定を入れるのは避けるほうが無難です。

 

 

 

 

 

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